オトコはクラブハウスの中につれていかれた。
中央にはダンスを踊る為の台座のような場所があった。
オトコは動けないよう後ろ手で縛られて、
その台座の上に全裸で仰向けにごろりと寝かされる。

「検討を祈るわよ。キャハハハハ」

そういって彼女達はどこかに消えてゆく。

しばらくすると、音楽が鳴り出して、
クラブのギャル達が踊り始める。

露出度の高い服を着た彼女達が、
オトコなどまるでいないかのように、踊り続けていた。

嫌でも目に入る彼女達の脚、脚、脚。
オトコのペニスはこれまでにないほどがちがちに勃起する。

「Com'on kicking!」

マイクで掛け声が入る。

すると、周囲にいたギャル達が突如、
音楽にあわせてオトコを蹴り始めた。

彼女達はオトコの顔を、体を、容赦なく蹴り飛ばす。
彼女達が顔を蹴るたびにゴツッと鈍い音がするほどだ。

だが、彼女達はオトコを蹴るとき、ほとんどオトコの方を見ていなかった。
彼女達にとっては、オトコを蹴る行為は単にダンスの一部にすぎないのだ。


「Com'on Dancing!」

再びマイクが掛け声をかける。

するとリーダーだと思われるギャルが、
オトコの方へ駆けてきて、
オトコのペニスの上で片足立ちで一回転する。
彼女の脚でペニスが捻り込まれる。

オトコの絶叫がクラブに響き渡るが、
ギャル達は気に留める様子も無い。
むしろ、オトコの悲鳴も音楽の一部だと思っているかのようだ。

オトコのペニスを踏みにじったギャルに、
賞賛の口笛と拍手が沸く。

ダンスの間、オトコは踏まれっぱなしだ。

オトコの上に3人のギャルが乗り、ダンスを踊りだす。
オトコなど、床の一部としか思ってないようだ。
ダンスの一部としてペニスが無造作に踏まれる。
脚の下で、何度と無くペニスがひしゃげ、ぐにゃりと曲がるが、
もちろんそれを気にするものはいない。
ペニスなど、踊る為の道具に過ぎないのだ。

オトコの悲鳴が、音楽にアクセントを添える。


しばらくすると、音楽の調子が盛り上がってきた。
それにあわせて動く彼女達。

彼女達は踊りながら、オトコを取り囲む。

一人が、オトコめがけて走ってきた。
そしてオトコのペニスを踏みつけてジャンプする。
彼女はオトコを飛び越え着地する。

沸き起こる拍手。

再び別の一人が走ってきて、
やはりペニスを踏みつけてジャンプする。

そう、どれだけ遠くに飛べるかを競っているのだ。
オトコのペニスはその為の踏み切り台に過ぎない。

彼女達が、絶え間なく、ペニスを踏んではジャンプする。

勢いよくジャンプする為に、ペニスが思い切り踏みつけられる。
その度に沸き起こる悲鳴。
それでも勃起して、ひくつかせるペニス。

足場の悪いペニスの上でのジャンプなので、常に成功するわけではない。
ペニスで脚を滑らせる者もいれば、
飛距離が足りなくてオトコの顔を踏みつけて着地するものもいる。

沸き起こる笑い。

笑いを取る為に、わざとオトコの顔めがけて着地したのだ。


満身創痍のオトコ。
なかでもペニスはゴミのように扱われ、ボロボロになる。

いや、ゴミですらないのかもしれない。
彼女達にしてみれば、ペニスなどゴミ以下の存在なのだ。

突然、一人のギャルがオトコめがけて全力で走ってくる。
新記録を狙おうとしているのだ。
彼女はオトコの玉を強烈に踏みつけ、全力でジャンプする。

ギャッという悲鳴とともにオトコが気絶する。

しかしそれでもなお、彼女達はペニスを踏みつけてはジャンプし、
踊り続けるのだった。




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