「みんなー、そろそろ賭けは終わり。レースの開始だよ!!」 そんな館内放送が聞こえてきた。 そして前方のドアが開き、二人のオトコが舞台の上に連れられてくる。 どちらのオトコも全裸で勃起している。 二人のオトコのペニスを見て、部屋中のギャル達が嘲笑する。 「キャハハハハ。もう勃ってる」 「ガッチガチじゃん。笑える」 聴衆の一人がオトコに食べかけのハンバーガーを投げつけた。 オトコの額に当たり、ケチャップが顔にべとっとつく。 それを見たギャル達の笑い声がこだまする。 司会のギャルが言った。 「それじゃいい?よーい、スタート!!」 シコシコシコシコ…。 二人のオトコが一斉にペニスをしごき始める。 部屋中のギャル達はどちらのオトコが先に射精するかで賭けていたのだ。 「シコれ!!シコれ!!」 「もっと早くシゴけよ!!キャハハハハ」 「うわ、顔真っ赤にしてる。だっさ〜」 ビュビュッ…。 一人のオトコが射精する。 賭けが終わったのだ。 「はい、試合終了〜」司会のギャルが言う。 「勝った方のオトコには優勝商品として…『ギャルのツバ』をプレゼント!」 そういうと彼女はオトコの髪をつかみ、顔にツバを吐きかける。 「キャハハハハハ」部屋中から笑いが起きる。 そして彼女はオトコの髪を引っ張って壇上から下ろし、 『痰壷』という立看板の下にオトコを縛り付ける。 「優勝おめでとう」 「俺からも優勝商品やるよ」 近くにギャル達は口々にそういっては、 オトコの顔やペニスにツバを吐きかける。 中には口に含んだジュースを吐きかけては 楽しそうに大笑いするものもいた。 オトコの全身がギャルたちのツバでベトベトになる。 その屈辱に射精したばかりのペニスが再び勃起する。 ガチガチになって揺れるペニスから彼女たちのツバがダラリとたれる。 「うわっ、勃ってる。キッッッモ」 「一方、負けたオトコの方には…、ギャルの蹴り」 司会のギャルはそういって負けたオトコに蹴りを入れ、 壇上から突き落とした。 「てめぇのせいで一万損したんだぞ!!」 「シコシコするしか能がないくせにそれすら負けやがって!!」 「全力でシゴけきやがれよ!」 「ぶっ殺してやる!!」 「玉潰すぞ!!オラオラオラ!!」 賭けに負けたギャル達がオトコを取り囲み、一斉にリンチする。 司会が賭けの終わりを宣言し、オトコが血まみれになっても ブチ切れたギャルたちはオトコを蹴りつづけるのだった。 戻る