オトコは手を後ろで縛られたままの状態で、 エレベーターに乗せられた。 地下のクラブへと降りていくエレベーター。 そしてエレベーターのドアが開く。 「キャハハハハ」 ギャル達の嘲笑が充満する。 ミラーボールに照らされた暗い室内には、 百人を超えるくらいのギャル達がいた。 音楽が鳴り響く室内で彼女達は ジュースを飲んだり、おしゃべりをしたりしていた。 だが普通のクラブと根本的に違うのは、 そうした行為がオトコをイジメながら行われている事だ。 ペニスを踏み潰してオトコの悲鳴を聞きながら談笑する者、 口に含んだジュースをオトコに吹きかけて嘲笑う者、 ペニスを蹴飛ばして誰が先に気絶させられるかゲームする者…。 彼女達は皆、一様に笑っていた。 オトコを苛めるのが楽しくてしかたがないのだ。 「キャハハハハ。何勃ってんの?」 「一発蹴られたぐらいでそんだけ痛がってるんじゃ、 潰れるのも時間の問題だな。ハハハハハハ」 「オラ、うずくまってないで、さっさとこっちにきやがれよ。 せっかくギャル様が蹴ってやってんだからさ」 そんな声が方々から聞こえてくる。 「ここにいる女の子達ってほんとに生き生きしてますよね」 「ここでは女の子達は神様みたいなものだからね。 本当に好き放題振る舞えて、だからみんな輝いてるんだよね」 選択肢1 選択肢2 選択肢3 選択肢4 選択肢5