変化があったのは、2時間ほど経った時だった。

「なんか飽きたし、そろそろこいつでも苛めない?」
サキがそう言ったのだ。

するとマミがにやにやしながら言った。
「これ使うってのはどう?」

サキが見ると、そこには用具入れがあった。
マミは用具入れの中の掃除機を指さしている。

「それ、どうするの?」サキが聞く。
そしてしばらくして、使い道が分かり笑い出す。
「きゃはははは」


「私にやらせて」リナがそういうと、掃除機を手に取る。
「コンセントどこ?」
サキはそういってコンセントをさがし、プラグを差し込む。
「あ、動いた動いた」

そして彼女達はオトコを抑え、
ユミがほくそ笑みながら掃除機をペニスに近づける。

バババババ…。
掃除機でペニスを吸うと、ペニスの皮が空気で振動し、
ものすごい音を立てる。
そしてそれと共に、オトコの「あぁぁぁ!」という声。

「何こいつ?感じてんの?」
「きゃはははは。キモ」
「こいつ掃除機ですらいいんだ…」

「掃除機もう一台あるよ」
「やらせてやらせて」
「今度は玉も吸っちゃえよ」
「ほれほれ、きもちいか?」リナが掃除機を動かす。

リナは掃除機を少し持ち上げ、
ペニスを半分掃除機から露出させた状態で、
わざと掃除機を倒す。
ペニスがまんなかから折れ曲がる。

「うわっ、えぐっ!」
「きゃはははは」

オトコが痛がるのを見て楽しくなったリナが、
今度はペニスを掃除機に乱暴に入れたり出したりする。
掃除機が上下するたび、
ペニスが掃除機の中でよじれて奇妙な痛みを与える。
そして同時に掃除機が腹部にぶつかる痛み。

「こいつのちんぽこ、女には靴底で踏まれるだけだけど、
掃除機には何とか挿入(い)れさせてもらえる見たいだねぇ」
感じてビクビクと揺れるオトコを見て、
マミが飽きれながらいう。

「どうせなら、こんなの掃除機に吸い取られちまえばいいのに。
ゴミなんだから」

ビクビクッ!
突然オトコが体を大きく震わせる。
射精したのだ。

「何こいつ?掃除機で射精(い)きやがった。
頭おかしいんじゃない?」
マミは意地悪くそういった。



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