彼女はオトコのペニスを蹴り飛ばした。
激しいな痛みにオトコが苦しがる。


「何痛がってんの?まだ半分も力だしてないんだけど」


彼女は脚を振りかぶる事なく、玉のみに集中して、
小刻みに何度も何度もネチネチと蹴りつける。
強烈な蹴りとは違う、じんわりとした痛みが断続的に
玉を襲い続ける。

オトコを長く弄ぶ為、あえて力を抑えてるのだ。

「ひっ…ひっ…」

痛みから回復しないうちに小刻みな次の蹴りが来る。
その鈍い痛みに、強烈な蹴りとは違った声をオトコが出す。

「勃起する変態オトコは、こうやって懲らしめてやんないとね」
「女見て興奮されてもキモいだけだしね」


彼女はタバコをくゆらせ、言った。

「は〜、オトコ苛めてっとほんと落ち着くわ〜。
こいつらが自分と同じ空間にいるってだけで普段どんだけストレス感じてっか、
苛めてるとすごい自覚する」

「オトコがいるストレスをこうやって発散させてるだけだから、
当然の事してるだけだもんね」


「ほら、おまえも苛められて嬉しいだろ?ん?」

そう声をかけられても痛みに返答できないオトコを見て、
喉の奥からクククッっと笑い声がこぼれる。

その声につられて、彼女たちが一斉に笑い出す。

オトコを苛めるのが楽しくて仕方がないのだ。







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