「あれ?ユミじゃん?」
声のした方を見ると、ギャルが三人いる。
「何?ユミまたオトコ苛めてんの?」
ニヤニヤしながらリナが言う。
「玉蹴り飛ばして遊んでた」
「電話の相手は?」
「ユウカ」
三人はオトコと同じテーブルに座った。

「何脚見てんだよ」
サキはそう言うと、蹴られた痛みがおさまらないオトコのペニスを露出した脚で踏みにじった。

意地悪そうに笑いながらサキが言う。
「ほら、潰れちまうぞ?これ。」
「くっ…くっ…」
「きゃはははは」
「しっかし、マミもオトコ苛めるの好きねぇ」
「こんなの、挨拶がわりだよ」サキが答えて言う。

「じゃぁ、私も挨拶」
「私も」
そういって二人は男を平手打ちした。

「しっかしハンバーガー・ショップでオトコにちんぽこ出させるなんてサキも大胆ね」
「え〜?だってオトコにはそのくらいしか利用価値ないし」
「きゃはははは」

「ま、どうせオトコなんかどうなろうが誰も気にしてないでしょ。
店の人に文句言われても、こいつが勝手にぽこちん見せたって言えばいいじゃん」

「で、こいつ何で勃起(た)ってんの?」
「知らない。チャック開けさせた時から勃起ってやがった」
「理解不能」

「『僕、変態で〜す』っていってるようなもんじゃん」
「ほんとちんちんって劣等感の象徴よねぇ…」
ユミはそう言うと、オトコのペニスを踏みにじった。
「信じらんねーよな。勃起するなんて。
嘲笑って下さいといわんばかりじゃん?」
「きゃはははは」

ユミがたばこをふかしながら、言った。
「おまえ、何で俺たちがおまえの汚ねーちんぽこ踏んでやってるか、分かる?」
「…分かりません…」
「滑稽だからだよ。ストレス解消になるし。ようは、丁度いいオモチャ?」
そういうと、彼女はそのオモチャを意地悪く脚でぐりぐりと弄った。
「…くっ…、くっ…」
「てめーも悦しいだろ?奴隷になれて。
てめーみてーなクズについてるこんなゴミを脚で触ってもらえるんだから。
身の程越えた破格の扱いだよ」

選択肢1
選択肢2
選択肢3
選択肢4

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